秋
何ヶ月も慌しくて 描いたり作ったりの出力ばかりだったので
入力したい欲求が続いております。
展覧会の後、1週間ほど風邪ひいて寝込んでから;
とうとう督促状が来ちゃった本を急いで読んで図書館に返し・・・
ここ2週間くらいの間に観たもの。
映画「パコと魔法の絵本」
「おくりびと」
「山桜」
「容疑者Xの献身」
舞台「ローズのジレンマ」
アホみたいですが、全部ハンカチ使いました(笑)
涙腺が弱すぎる。
一番よかったのは「山桜」かなあ。
夏前に観たくて観たくて、結局行けなかったから
DVDを待つしかないかなと思ってたんですが
リバイバル上映みたいなのがあってラッキーでした。
ヒガシだからじゃないですよっ(笑)
藤沢周平が好き。
映画「蝉しぐれ」は好きなんですけど、
あれは長編を短く映画にしたので残念な点がけっこうあって。
また、複数の短編を合わせて映画化した作品もある中、
「山桜」は20ページほどの短編1本をどう映画にするのか気になっていました。
文句なしです。
素敵でした。
かえって映像ですっきりしたような気もします。
手塚が諏訪を討つまでの経緯とか。
時間の経過が美しい情景として目に見えるのも。
そして”幸せのまわり道”
とても希望の持てるものでよかった。
ZAPPAの「花 hana」の中にある
「花の思い出があれば闘える」というセリフを思い出しました。
花の思い出があれば それを心の支えに女は生きていける。
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